nanamica MOUNTAIN BOOK FAIR -晴行雨読-

ナナミカはこの度、東京代官山にあるnanamica MOUNTAINにて、
“晴行雨読”と題して、

自然との触れあいをテーマにセレクトした本や絵本の販売を期間限定で行います。
nanamica MOUNTAINは、代官山エリアに店舗を構えるナナミカの3店舗の中で、都市生活者ならではのアウトドアの楽しみ方や自然との繋がり、すなわちアーバンアウトドアライフを発信していく店舗です。

雨が降ったら本を読み、晴れたら外へ歩き出す。
Walking in the field in fine weather, reading at home in rainy weather.

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フィールドに自らの足を運ぶことのみがアウトドアである、ということはない。
時には、自身の心・気持ちがフィールドと繋がる本を手に取り、頭の中の想像力を巡らせ、自然と心を通わせる楽しみ方もあるでしょう。

雨がよく降り、晴れの日が少ない東京の梅雨。
日々の喧噪や悪天候から少し距離を置き、心穏やかに本を読むことでまたフィールドへ足を運びたくなる。
そんな自然をより五感で感じられるようなポジティブな循環を作れればと思います。

nanamica MOUNTAIN店内の小さなブックコーナー。ブックディレクター、エディターとして活躍する山口博之さんによる選書です。

都会で感じる「自然」をコンセプトに4つのテーマで山口さんにセレクトして頂きました。

人⇔街⇔自然
生きている / 生きていない
見つける / 聞こえる
歩く / 道

山口博之さんのコメントです。
「巡り合うべき本と出会えたとき、本は世界を捉える解像度を上げてくれます。
雨が降る時間は本を読み、晴れたら外へと動き出す。
初めて聴こえた音や風景から見つけるもの、道端の植物や生物の姿、

歩くという経験と行為が導くもの。
雨を行動を制限するいやなものと考えず、

本を読む時間に流れる最高のBGMとして楽しんでみるのはいかがでしょうか。
BGMの終わりは、外に飛び出す合図です。」

日々忙しく生活する都市生活者が、本を通して、

自然をより思考し身近に感じられるような充実のラインアップとなっています。
また、山口さんの選書に加え、

nanamica MOUNTAINスタッフがお勧めする本も数冊ピックアップされています。

それぞれの本の魅力、自然との付き合い方、雨の時期ならではの過ごし方など、ぜひスタッフに聞いてみてください。

nanamica MOUNTAIN BOOK FAIR -晴行雨読-
開催期間：2023年6月16日（金）-6月30日（金）
開催店舗：nanamica MOUNTAIN
ブックディレクション:山口 博之(good and son) / https://www.goodandson.com/

※販売予定の本の冊数にはそれぞれ限りがあります。
※本の通信販売はご対応致しかねます、ご了承ください。